最後の。

シ：何やってんだお前！！
な：だ、だってやりたかったんだよぅー！！


キ：……何をやってるんだあいつら
ゆ：なみったら、自分で髪を切ってしまって



シ：おとなしくしてないと短くなりすぎるからじっとしてろって！
な：うわーん！！

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な：うぇえ……寒いよぅ
シ：だったら何で髪切ったんだよ
な：うー……
ゆ：今までずっと長かったのだもの、急に短くしたら寒いでしょうに
キ：そもそも、なぜ髪を伸ばしていたんだ？
ゆ：なみは私ですもの。同じでないと
ゆ：……でも、髪を切ったということは
な：……だ、だってさ
シ：はいはい、ほらリボン
な：ありがと。……あー、これも綺麗に切れちゃったなぁ
シ：『切った』んだろ？
な：ん、それは……
ゆ：構わないわ。それがお前の選択なら
な：……ん


シ：同じであることをやめたってことは、対等ってことかね
ゆ：本当に馬鹿なのだから